ギャッべ
ここに来て何かとバタバタ・・・それなのに体調壊して寝込んだり・・・今、背中が痛いけど復活の兆しです。
テニス仲間の忘年会。テニスはずっとお休みで、暑気払い&忘年会などの食べるときだけ出席の私ですが^^;仲間と笑いが一杯の楽しい時間でした。
BSプレミアムの世界遺産・時を刻むで、イランのギャッべを知りました。ギャッべはイランの遊牧民・カシュガイの女性達が自然の草花で染めた毛糸を一目ずつ織り込んでいく絨毯です。番組をみてとても感動しました。たまたま親しくしている熊谷の布団屋の〈のぼりや〉さんが、イランで買い付けて来て「クリスマス・ギャッべ展」を催していました。早速、母と観に行きましたが、沢山の時間を織り込んだ素朴なギャッべに目を奪われました。数々のギャッべの中で最も魅かれたのが、これ↓です。
羊や踊る人達、生命の木、井戸、テント等の文様が緑の土地の上に描かれ、テレビで観た遊牧民の生活が浮かびます。この一枚が物語を語っているように感じられます。帰宅して、とても素敵だと話していたら (かなり熱く語ったかも^^)、 嬉しい事に「お誕生日も近いから」と皆でプレゼントしてくれることになりました。今、我が家の一番高い壁がある玄関にタペストリーとして飾られています。玄関を通るたびウットリと見とれています。
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